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若干人間性の問題が垣間見られる日記。 主に行間を読む日記。
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傾注。

いよいよ、本番が始まってしまった。
今日は公民、地歴、国語、そして英語だ。

結果のほうはあまり気にしないで欲しい。
(独り言)いや、だって昨日もまたブラックラグーン見たし…
まあ、地理はジェノサイド。
はっきり言って得点補正をかけて欲しい。
国語は大博打。当たればでかいが、外すとしゃれにもならない。
英語は英語で、問題の出題形式がガラリと変わったおかげで時間配分に焦る。
大体、どこの誰が考えたら去年までの問題をここまで変えようなんていう発想に至るかね。
一体何を考えているんだか。

で、リスニングである。
若干難度が上がった感もあったが、とりあえずこれだけは確実にクリア。
はっきり言って、今日の戦果はこれぐらい。

いい加減頭にきたので、ICプレーヤーを分解してみた。
追記に詳しく書いておくので、観たい人はどうぞ。
尚、画像データたっぷりなので、やや重たいかもしれない。

明日は数学、理科だ。
大丈夫。やばかった次の日はいつも調子がいい。

以上。

-俺が出来ない。だから誰にも出来ない。-

さて、去年始まったリスニングテストである。
受験者一人ひとりにICプレーヤーが支給され、それにより試験を行う。
機械は持ち帰り可能だ。

そこで、恐らく世界で一番速いであろう2007年版ICプレーヤーの分解報告を行う。

去年の教訓からか、事前に「改良される」と聞いていたので、興味津々であけてみた。
結論から言うと、見た目は一緒だが、中身はほとんど別物である。

カラーリングは白一色だった去年とは対照的に本体裏面がグリーンの2トーン仕様。
安っぽいが、リスニング用なので、見かけはどうだっていいのが普通だ。

さてさて。とにかく見ていこう。
set
上の写真が本日支給されたリスニングのセットだ。
左から、本体、メモリースティック、その上がMSのカバー、イヤホン、本体下は絶縁シート。右端はMSとカバーを除くセットが入っているビニール袋だ。
尚、本番ではイヤホンと本体とは繋がった状態で支給される。

mcard
これが支給されたメモリースティックの拡大写真。
ブツは珍しい(というか初めて見た)ROM(書き込み専用)のMSで、容量は16MB。そのうち6MBほどが使用されている。
中のファイルは残念ながらBINファイルでWINDOWSでは開くことはできない。

さて、分解だ。
で、いきなりこうなる。
cover
ビスを外して電池のカバーをとるのだが、爪を引っ掛けるようなくぼみの類は一切無い。マイナスドライバーでこじ開けたが、(無いとは思うが)本番で電池切れを起こしたときの即応性は低い。

batt
電池だ。去年に引き続き、SONY製マンガン電池。名前はSUPER REDらしい。マンガン電池のどこら辺が「スーパー」なのか聞きたいところだが、ここでは粛々と分解を進める。

open1
さらにビスを4本抜き、2箇所のツメを外して本体裏側(グリーンの方)を取り去った図。
芸術性を感じさせるほどシンプルである。
去年は基盤2枚(MS側とボリューム調節側)をコードで繋いだものだったのだが、今年は基盤1枚を「でん」と載せている。
上側の銀色の部分がMSリーダー。ばねは入っていないので、一度挿したMSは力技で引き抜くほかは無い。

open3
本体から外した基盤の裏面の写真。
シンプルである。
去年の本体の内部はここのサイトで見られる。
見比べれは違いは一目瞭然、というか、共通点を見出すほうが難しい。
1年の歳月がこれほどの新化をもたらすのか、或いはSONYの意地なのか。
基盤の中央にチップらしきものが確認できるが、それが何かは不明。
一応、去年のものにも樹脂でコートされたICが2つほど搭載されていたらしいが、同一の機能を持ったものなのだろうか?

尚、基盤の製造元(去年はミツミ製)ははっきりしない。それらしい刻印は見当たらず、変わりにバーコードのシールが張ってあった。
残念ながら俺はこいつを読み取れる機械を持っていない。

earphone
付属のイヤホンはこんな具合。
ものはPSP用のものに近いが、プラグがL字型になっているのが相違点。
恐らく、机の上に置いた際に直線型だとコードの取り回しが不便なためだろう。これはありがたい配慮である。
尚、プラグには「高級オーディオ機器にも使用されている」金メッキが施されている。尤も、本体側のジャックが脆弱なので、雑音は消えないが。

というわけで、総評。
今回は「改良」というよりも「新造」といったほうがいいだろう。
外観は近いが、中身はリーダーから何から、全部取り替えられている。
ボタン類が全て長押しになったのもここら辺が関係しているのかもしれない。
ともあれ、使う分には一切の変化は無いので、別に受験生が困る事でもないだろう。
俺のような一部の馬鹿が驚くぐらいのものさ。
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