2011/06/06 (Mon) リバースエンジニアリング

傾注。

世の中、複雑そうに見えるものでも、分解してみたら案外たいしたことなかったりする。
単純なものの組み合わせがこうも複雑な動きをするんだなぁ、とかしみじみ感じた。

そんな今日は月曜日。
午前中に講義があるので、それに間に合うように投稿。
が。しかし。
なんか連絡ミスか何かわからんが、休講っぽい流れ。
当該研究室の友人に連絡してみたら、教授は休みだそうで。
うわぁ、罠かよ。
この時点でやる気なんてものは極めて低い値を推移することに。
（独り言）タマ姉がいてくれたから、辛うじて生きるのをやめなかった（笑
休講になったので、暫く研究室でダラダラして。
友人たちと、近くのビビンバ屋さんでお昼ご飯。
そこそこのクオリティでそこそこの量のビビンバを安く提供してくれるあのお店は助かる。

それから、週末のTA関連でちょっち話を聞きに行って。
本来プリントが回ってくるはずのものだったんだけど、俺のところにはなぜか来なくて。
そういえば、年始にも似たようなことが。
（独り言）この程度は自力で何とかしろ、って姫のお達しかな？
確認してみたら、印鑑がいるようだったので、一時帰宅して印鑑をゲット。
それから大学にとんぼ返りして、出勤簿に印鑑をポン。

研究室に引き上げて、しばらくしたらフッシーが現れたので、暇を持て余してたことだし、実験の下準備を。
なんだかんだで、結構頑張るフッシー。流石だ。

一通り仕事を済ませて。
友人がPSPを計画的な衝動買いをする、って話をしていて。
そういえば俺のPSPはアナログパッドがお亡くなりになってたな、とか思って。
どう考えても接触不良なんだが、どうしたものかとネットで調べてみたら。
分解そのものは割と簡単そうだったので、おうちでトライすることに。

帰宅前に、タイムによって工具を調達。結局使わなかったけど（笑
それから、ついでなのでブックオフで立ち読み。
（独り言）マブラヴ6巻とか、ゼロインとか。熱いものばっかだな（笑
帰宅後、早速分解開始。
どうせ保証は切れてるし、新調するか悩んでたところなので、思い切って破壊分解。
2カ所ほどトルクスビスがあったおかげで、一応タイムで見繕ってきたんだけど、結局合わなくて。
仕方ないので、当該箇所はカッターで切断（笑
ホントに破壊だな。

パカっと開いて、液晶どけて、十字キーの基板どけて、コード外して、アナログパットを取り出す。
さらにパッドを分解して、内部の接点を清掃。
仕組み的には、多分2つの可変抵抗値をxy成分として取り出して、位置を検出してるっぽい。
お世辞にも高精度とは言い難い感じ（接触部はおそらく黒鉛系）なので、強弱の2種類しか検出してないんだろうな。

ともかく、接点をライターオイルで拭いて。
一度くみなおしても症状が改善しなくて、再分解。
もう一度、今度は周辺部分まで含めてしっかり脱脂・洗浄。
なんか、周囲にオイルか水分かがついているようなので、念入りに。

すると。
なんか直ったっぽい。
エスコンしてても急にピッチがかかることはないし、キビキビ動く。
なんとまあ。
（独り言）これでTH2専用機ではなくなったね（笑
やっぱり、汚れが悪さをしていたようで。
考えてみれば、耐久性が低い消耗品とはいえ、数年で接点がだめになるようなものじゃないし、クリアランスもかなり大きかった。
不調の多くは同様の汚れによるもので、本格的に交換が必要な事例って結構少ないんじゃないか？

ともあれ。
PSPも（多分）復活して、気分も晴れたので少し寝て。
あとはPC弄ったりなんだかんだと。
（独り言）流石にゲームをインストールする時間はなかった（笑
明日は火曜日。
雨っぽいのは嫌がらせか？

以上。

―槍を放て―

はいどうも。

さて、暫くTH2専用機となっていたPSPですが。
SST計画で杏をタマ姉化する前段階として、このPSPを弄ってみるのはどうだろう、とか考えてます。
ステッカー周りの耐久性とか。

まあ、そのためにはいろいろ考えなきゃならんこともあったりとかするんだけど。
ホント、arcのバックパネルだけってどっかで手に入らんものかね。
いや、探せばあるんだろうけどさ。

以上。