2008/03/31 (Mon) 似非一人暮らし ‐6日目-

傾注。

さて、似非一人暮らし6日目、或いはもう3月終わりじゃねぇか。
月曜日という事で、家人（父）も会社へ赴き、当然の如く俺一人に。
でまあ、昼までぐっすり寝て。
いやさ、なんだかんだで昨日は早く寝れたはずなのに、遅くなっちまって…
（独り言）郁乃編をちょっち長引かせすぎたwww
おかげさまで、気が付いたのは1300時前という事態。
もう昼飯を作るのも面倒なので、ビックマックが食べたくなった、という理由をつけてマクドへ（not マック）。
のんびりとブランチを取って、後はお部屋でPCの前に座るww
なんという自宅警備生活ww
似非一人暮らしよりも自宅警備生活、の方がよかったかしら（笑

ともあれ。
自宅警備をしながら、時々寝たり、ボケッとしたり。
どうしてこんなにも眠いのだろう？
…うん、いつもどおりか。そうだね。
（独り言）甘えたいよぉ、姉さん…
明日は火曜日か。
予定では明日でこの似非一人暮らしが終わる予定なんだが、どうなんだろう。
いや、終わってくれないといろいろと困る事もあったり無かったりだが…

あー、でもま、こんな生活も悪く無いよね。
全部自分でしなきゃならないけど、誰に文句を言われずにいられるってのは…
何となく自炊もどきもできるようになってきたし…
ゑ？昼からマクドで片づけた人間が言えた台詞かって？
ちゃんと晩飯は作ったので相殺。
ドライカレーだぜ？
……まあ、先日のあまりカレーの流用だが…
（独り言）姉さんでもいれば肉じゃがでもつくってもらいたいんだけど…
ともあれ。
頑張って後1日生活しよう。

以上。

－やってみたら意外と何とかなるもんだ。－

はいどうも。

さて、昨晩の寝不足の理由となったTH2AD、郁乃編。
この郁乃編、実は選択肢分岐による3ルート構成であることが昨日発覚。
で、まあ、最初のルートの半分でも済ませられればいいや、的な感じで始めたのだが、「待てよ、2日/人のペースが乱れるな」などとばかげた事を考えたとかそうじゃないとかで、結局1ルート（便宜上以下Aルートと表記）を終えてしまった次第で…

さて、そんな郁乃編Aルート。
基本的にネタバレなので、かくしておきます。

これまでのゲームとは視点が根本的に違い、小牧郁乃の視点でお話が進む。
1型糖尿病をわずらうおかげで家族に負担をかけ、あまつさえ姉（愛佳）の現状を作り出してしまった、という事から、なるべく他人の負担にならないようにと頑張る車椅子の女の子、という視点。
まあ、その実かなりのお姉ちゃんっ子で、お姉ちゃんに近づくものであれば敵対する、という状況。
郁乃編は前作愛佳ルートのあと、という設定なので、勿論愛佳と貴明は付き合っており、相応の関係も持っている状況。勿論、いくのんとしては面白くない。
でもまあ、お姉ちゃんには幸せになって欲しいので、貴明が本当に愛佳を幸せにしてくれる人かどうかをあの手この手で確かめようとする、ってのがあらすじ。

で、後半の分岐からどうなるかは分からないのだが、少なくともAルートにおいては、途中で自分が貴明に恋をしている事に気付いてしまい、だけどもお姉ちゃんのものを横取りは出来ない、という事で涙を呑んで、精一杯の強がりを言って貴明を突き放す。
その後、学校に通っていた彼女だが、糖尿病の新しい治療法が確立されたとかで再入院、その時に、それまで同じ病気を持つもの同士が集うチャットで（ネット上で）知り合っていた人と相部屋に。彼女に春が訪れたのか、というところで終了する、というお話。

うん、いいお話だよ。
このゲーム中で恐らく一番いい話じゃないかと思う。
というか、これぐらいのお話が書けるのに、どうして本編はあのザマなのか、とか、どうして本編の貴明はあれほどへたれなのに、こっちではすげー紳士的になってるのか、とかいろいろ思ったり。
あれか、視点の違いか。

それと、貴明君？
確か君は一人暮らしなのに、どうしてわざわざ愛佳の家にちょくちょくお泊りするのかな、かなぁ？
というか、寝ぼけて夜這いして、入る部屋を間違えていくのんに手を出そうとするとか、おいおいちょっち待て、とww
しかもその直後愛佳の部屋でちゃんとしてるしww
いくのんが聞いてたらどうするつもりだよ、ってかしっかり聞かれてるよww
あれか、わざわざ見せ付けてるのか、そうかそうか。

まあ、その辺は細かい事として。
お話自体はとってもいいお話でした。
視点が違うってのも新鮮でナイス。

…というか、今回のTH2AD。
結ばれない恋が多い気がする…
それと、倫理的にどうかと思う展開（結局2人とも恋人にしてしまう、このタマ編とか）
いろいろと新鮮ですね、ええ…

以上。