若干人間性の問題が垣間見られる日記。
主に行間を読む日記。
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傾注。
長物の写真って、どうやってとるんだろうな。
いや、そもそも、俺の部屋に800㎜弱のものを展開して、何も映りこまないだけの面積がないって話なんだけどさ(笑
(独り言)そのため、タマ姉抱き枕カバーも写真を撮りにくい(笑
そんな今日は水曜日。
台風が来るとかで、絶賛自主休講。
まあ、アレだ。夏休みだし?そんな感じ。
で、おかげさまで書く内容がほとんどない。
幸い、この間配備されたHK416をいじってみたので、インプレとか、そんなおこがましいものじゃないけど、ちょっちその話でも。
例によって、マニアックかつ何の説明もない用語を連発する可能性大なので、興味ない人は読み流すの推奨。
実銃の話はいいよね?
まあ、軽く書いておくなら、アメリカ人が作ったM4を、ドイツ人が作り直したらこうなる、っていう銃。
――――――――(ここからマニアックかつどうでもいい話)―――――
そもそも、M4カービン(製造元のコルトのナンバーではM777とかそこら)はM16A2の短縮版。
なので、当然作動方式は初代AR10から脈々と続くリュングマン方式ガスオペレーション。
別にこのリュングマン方式が取り立てて欠点だらけ、ってわけじゃないだけど(もしそうなら米軍はとっくに乗り換えてるはず)、でもまあ、確かにベストではないことは確か。
発射ガスを直接ボルトキャリアにぶち当てて動かすって都合上、どうしてもボルトが加熱したり汚れたりする。
まあ、軍用銃だし、軍用規格のカートリッジを使う限りは別段問題となることもないとは思うんだが。
ともあれ。一部ではそんな方式に疑問を持つ人たちがいたのも確かなようで。
そんな折、イギリスでL85が改良される。
このL85も、かわいそうなぐらいの欠陥銃で、デフォルトでジャムるって言われるぐらい。原因は設計者の紅茶の飲みすぎだとおもう。
何しろ、100発撃たないうちにジャムるっていうんだから、よく軍用銃として使ってたよな。
そのかわいそうなえるちゃん…じゃなくてL85を、あのイギリス人が、新しい銃を一つ設計するのと大差ない金をかけて、ドイツ人に改良を依頼、出来上がったのがL85A2。
性能としてはまずまず、どうしたって使えなかった銃を、一応「世界水準に近くなった」といわれるぐらいまでは何とかした。
そんな話を聞いたアメリカ軍の偉い人が、「じゃあうちのM4もお願い」って言ったかは知らないが、H&Kの技術陣がM4を改良したのが、HK416。
伝統のリュングマン方式をあっさりと捨て、安心と信頼のショートストローク・ガスピストンに変更、アルミマガジンもL85改修時に開発したスチール製に変えて。
おかげさまで、砂に埋めようが、水に沈めようが、泥をかぶせようが、問題なく動く銃が完成。
他にもいろいろ政治的な都合(悲運のXM8とかの関係)もあったりして、結局正式採用にはならなかったんだけど、特殊部隊とかでは使われてたりするらしいし、ノルウェーでは陸軍に全面採用されたとか。
―――――――――(どうもいいはなし)―――――――
ともあれ。アメリカ人が設計した銃をドイツ人が仕立て直した、ってだけあって、各部のつくりはいかにもドイツっぽい感じに。
「斜めのマグウェル?なにそれ(笑」とか言わんばかりに、きっちりまっすぐに直してあったりする。別にそこは弄る必要なかったんじゃ…(笑
で、今回勝ったのは、台湾はWE-Tech製のHK416。政治的な都合で、商品名がWE4168になってたり、刻印がなかったり(刻印有のバージョンもある)とかがあるけど、些細な問題。
レシーバーは上下とも、さらにレールハンドガードもフルメタル。
角もきっちり立ってて、レールとか素手で握ってると痛くなってくるぐらい。塗装もきれいで、ムラは皆無。平面も曲面もきれい。
ガスブローバックなので、実銃通りのテイクダウンもできちゃう、何とも素敵な仕様。
レシーバーピンを抜いたら、アッパーレシーバーがカクンと折れ曲がる瞬間なんて、幸せ。そのままチャージンぐハンドルを引っ張ったら、これまた金属製でくそ重たいボルトがごろんと取れる。ここでさらに感動。
組み立てて、構えてみたら、なんともいい感じで重い。なにしろ3.5㎏。
フルメタルレシーバーだし、精度も悪くないので、ガタつきは皆無。素晴らしいソリッド感。ハンドガード握って振り回してもビクともしない。
ガスと弾を入れて、引き金を引いたら、何とも元気良く作動。
速度も重さも十分の反動。なんでこの質量のボルトが、低圧ガスで動くのかよくわからんぐらい。これが東洋の神秘か。
弾道はきちんと見てないけど、若干HOPが強めにかかってる模様。まあ、これは可変HOPで調整すればいいし、最悪マルイ用のHOPパッキンに変えてしまうのも眼中にある。
同様に、長距離で見てないから、精度も不明。5m程度の範囲なら十分ワンホール狙えるんだけどね。
動作は抜群にいい。
ダブルタップにも完全に追従するし、フルオートもよっぽど無茶しない限りちゃんと動く。さすがにワントリガーは厳しいけど、3~5バーストを繰り返せば、ちゃんと最後にボルトストップがかかる。ガスブローバックならでは。
何とも楽しい。ガッチャガッチャ動く。
でもまあ、大陸製、気になったところも少しあったり。
まずは、リアサイト。せっかくH&Kお家芸(しかも非常に見にくい)ドラムタイプのリアサイトを再現したのに、2~4のピープが同じ高さ、同じ大きさ。調整できねぇジャン(笑
次に、レシーバー精度。確かに必要十分だし、たぶん国内メーカーでもこの程度の精度だろう。でも、ちょ~っちアッパーレシーバーがガタつく感じが。
ほんの0.1㎜あるかないかなので、本来気にすべきことじゃないんだけど、薄い紙を一枚かませたら改善した。
あとはストックのロック。なぜかロックの握る部分がガタガタ。まあ、これも少し調整すれば解決したけど。
あと、聞くところによると、内部メカ(トリガー回り)が摩耗しやすいとのこと。
対策パーツも出てるようなので、気になるようなら交換するのもありか。
まあ、目下これでサバゲーする話にもなってないし、壊れてからの交換で間に合うけど。
とにかく。
見た目リアルで、元気でよく動く、ガスブローバックのライフルが、高々35k円程度で手に入ってしまうとは、いい時代になったもんだ。
なんかこう、ここまで長いレールを見ると、なんか乗せたくなるよね(笑
ホロサイトとか、かっこいいよなぁ(笑
新しい銃を買って、なかなかテンションが上がってるSIGであったとさ。
(独り言)おかげさまで、日記の姉分が極小だな(笑
以上。
―文句を言うのは、使ってから―
長物の写真って、どうやってとるんだろうな。
いや、そもそも、俺の部屋に800㎜弱のものを展開して、何も映りこまないだけの面積がないって話なんだけどさ(笑
(独り言)そのため、タマ姉抱き枕カバーも写真を撮りにくい(笑
そんな今日は水曜日。
台風が来るとかで、絶賛自主休講。
まあ、アレだ。夏休みだし?そんな感じ。
で、おかげさまで書く内容がほとんどない。
幸い、この間配備されたHK416をいじってみたので、インプレとか、そんなおこがましいものじゃないけど、ちょっちその話でも。
例によって、マニアックかつ何の説明もない用語を連発する可能性大なので、興味ない人は読み流すの推奨。
実銃の話はいいよね?
まあ、軽く書いておくなら、アメリカ人が作ったM4を、ドイツ人が作り直したらこうなる、っていう銃。
――――――――(ここからマニアックかつどうでもいい話)―――――
そもそも、M4カービン(製造元のコルトのナンバーではM777とかそこら)はM16A2の短縮版。
なので、当然作動方式は初代AR10から脈々と続くリュングマン方式ガスオペレーション。
別にこのリュングマン方式が取り立てて欠点だらけ、ってわけじゃないだけど(もしそうなら米軍はとっくに乗り換えてるはず)、でもまあ、確かにベストではないことは確か。
発射ガスを直接ボルトキャリアにぶち当てて動かすって都合上、どうしてもボルトが加熱したり汚れたりする。
まあ、軍用銃だし、軍用規格のカートリッジを使う限りは別段問題となることもないとは思うんだが。
ともあれ。一部ではそんな方式に疑問を持つ人たちがいたのも確かなようで。
そんな折、イギリスでL85が改良される。
このL85も、かわいそうなぐらいの欠陥銃で、デフォルトでジャムるって言われるぐらい。原因は設計者の紅茶の飲みすぎだとおもう。
何しろ、100発撃たないうちにジャムるっていうんだから、よく軍用銃として使ってたよな。
そのかわいそうなえるちゃん…じゃなくてL85を、あのイギリス人が、新しい銃を一つ設計するのと大差ない金をかけて、ドイツ人に改良を依頼、出来上がったのがL85A2。
性能としてはまずまず、どうしたって使えなかった銃を、一応「世界水準に近くなった」といわれるぐらいまでは何とかした。
そんな話を聞いたアメリカ軍の偉い人が、「じゃあうちのM4もお願い」って言ったかは知らないが、H&Kの技術陣がM4を改良したのが、HK416。
伝統のリュングマン方式をあっさりと捨て、安心と信頼のショートストローク・ガスピストンに変更、アルミマガジンもL85改修時に開発したスチール製に変えて。
おかげさまで、砂に埋めようが、水に沈めようが、泥をかぶせようが、問題なく動く銃が完成。
他にもいろいろ政治的な都合(悲運のXM8とかの関係)もあったりして、結局正式採用にはならなかったんだけど、特殊部隊とかでは使われてたりするらしいし、ノルウェーでは陸軍に全面採用されたとか。
―――――――――(どうもいいはなし)―――――――
ともあれ。アメリカ人が設計した銃をドイツ人が仕立て直した、ってだけあって、各部のつくりはいかにもドイツっぽい感じに。
「斜めのマグウェル?なにそれ(笑」とか言わんばかりに、きっちりまっすぐに直してあったりする。別にそこは弄る必要なかったんじゃ…(笑
で、今回勝ったのは、台湾はWE-Tech製のHK416。政治的な都合で、商品名がWE4168になってたり、刻印がなかったり(刻印有のバージョンもある)とかがあるけど、些細な問題。
レシーバーは上下とも、さらにレールハンドガードもフルメタル。
角もきっちり立ってて、レールとか素手で握ってると痛くなってくるぐらい。塗装もきれいで、ムラは皆無。平面も曲面もきれい。
ガスブローバックなので、実銃通りのテイクダウンもできちゃう、何とも素敵な仕様。
レシーバーピンを抜いたら、アッパーレシーバーがカクンと折れ曲がる瞬間なんて、幸せ。そのままチャージンぐハンドルを引っ張ったら、これまた金属製でくそ重たいボルトがごろんと取れる。ここでさらに感動。
組み立てて、構えてみたら、なんともいい感じで重い。なにしろ3.5㎏。
フルメタルレシーバーだし、精度も悪くないので、ガタつきは皆無。素晴らしいソリッド感。ハンドガード握って振り回してもビクともしない。
ガスと弾を入れて、引き金を引いたら、何とも元気良く作動。
速度も重さも十分の反動。なんでこの質量のボルトが、低圧ガスで動くのかよくわからんぐらい。これが東洋の神秘か。
弾道はきちんと見てないけど、若干HOPが強めにかかってる模様。まあ、これは可変HOPで調整すればいいし、最悪マルイ用のHOPパッキンに変えてしまうのも眼中にある。
同様に、長距離で見てないから、精度も不明。5m程度の範囲なら十分ワンホール狙えるんだけどね。
動作は抜群にいい。
ダブルタップにも完全に追従するし、フルオートもよっぽど無茶しない限りちゃんと動く。さすがにワントリガーは厳しいけど、3~5バーストを繰り返せば、ちゃんと最後にボルトストップがかかる。ガスブローバックならでは。
何とも楽しい。ガッチャガッチャ動く。
でもまあ、大陸製、気になったところも少しあったり。
まずは、リアサイト。せっかくH&Kお家芸(しかも非常に見にくい)ドラムタイプのリアサイトを再現したのに、2~4のピープが同じ高さ、同じ大きさ。調整できねぇジャン(笑
次に、レシーバー精度。確かに必要十分だし、たぶん国内メーカーでもこの程度の精度だろう。でも、ちょ~っちアッパーレシーバーがガタつく感じが。
ほんの0.1㎜あるかないかなので、本来気にすべきことじゃないんだけど、薄い紙を一枚かませたら改善した。
あとはストックのロック。なぜかロックの握る部分がガタガタ。まあ、これも少し調整すれば解決したけど。
あと、聞くところによると、内部メカ(トリガー回り)が摩耗しやすいとのこと。
対策パーツも出てるようなので、気になるようなら交換するのもありか。
まあ、目下これでサバゲーする話にもなってないし、壊れてからの交換で間に合うけど。
とにかく。
見た目リアルで、元気でよく動く、ガスブローバックのライフルが、高々35k円程度で手に入ってしまうとは、いい時代になったもんだ。
なんかこう、ここまで長いレールを見ると、なんか乗せたくなるよね(笑
ホロサイトとか、かっこいいよなぁ(笑
新しい銃を買って、なかなかテンションが上がってるSIGであったとさ。
(独り言)おかげさまで、日記の姉分が極小だな(笑
以上。
―文句を言うのは、使ってから―
はいどうも。
表日記の姉分が少ないですね。
ミリタリー成分がたっぷりなので、そんな感じになってしまいました。
が。
別に姉依存症が改善したわけでもなければ、すき好きタマおねえちゃんをやめたわけでもありません、ってか辞めたら死にます。確実に。
もう遅い(0426時)のでさっさと寝ますが、タマ姉に甘えながら寝たいな、とか思ってます。
以上。
表日記の姉分が少ないですね。
ミリタリー成分がたっぷりなので、そんな感じになってしまいました。
が。
別に姉依存症が改善したわけでもなければ、すき好きタマおねえちゃんをやめたわけでもありません、ってか辞めたら死にます。確実に。
もう遅い(0426時)のでさっさと寝ますが、タマ姉に甘えながら寝たいな、とか思ってます。
以上。
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