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若干人間性の問題が垣間見られる日記。 主に行間を読む日記。
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傾注。

本日の内容はISAFさんの内容とかぶっているだろうが、これぐらいしかないので許してくれ。

今日は昼前から科学グランプリに参加してきた。
もともと前年度の先輩が素晴らしい成績(金賞だったっけ?)を持って返ってきたので、俄然やる気になってしまった先生が化学部を半強制的に参加させたのが事の始まり。

期末テストと模試が立て続けにあっただけに、勉強は不十分なまま臨まなければならなかった。
勿論、ダメもとである。

180分という前代未聞の長丁場ながら、問題そのものが面白かったせいもあり、あまり退屈せずに済んだ。
勿論、内容は複雑怪奇、化学と物理の複合型の問題だ。
化学反応式を完成させる基本問題から、聞いたこともないような物質に関する問題、果ては光の波長を絡めてまで問題を出してくる。

勿論、範囲的には化学Ⅱまでだし、大抵の問題の冒頭にはそこで扱う問題の簡単な説明、例題的なものまで書かれているので、知識というよりは与えられた情報をいかに組み替えるか、を問われる問題が中心となる。
そういうことに関しては人並みの力を持ってる(と思っている)ので、純粋に知識を問われる、或いは「間違えさせてやろう」という悪意剥き出しの試験問題(入試含む)よりはるかにやる気が出る。

実際、解けなかった、或いは答えが違った(終了後に模範解答が配布される)問題が大半ながら、あまり悪い気はしていない。
解答を見て「ああ、成程ね。確かにそんなことが書いてあったね」と納得できる問題が多い。

最初に電卓を配布され、使用できるので、「計算ミスで…」という言い訳は通用しない。尤も、有効数字が小数点以下4桁とかがザラなので計算機無しでは到底答えは合わないが。
尚、その電卓と問題用紙、模範解答、各種冊子とそれを入れる周期表が書かれたクリアファイルはお持ち帰りだ。参加費が無料の割にはなかなか振る舞いが良い。

結果のほうは散々だが、なかなか面白かった。
これが入試ならやる気が出そうなもんだが。

以上。

-みんな同じラインからのスタートだ。―
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