若干人間性の問題が垣間見られる日記。
主に行間を読む日記。
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傾注。
午前0830時、それは一発のミサイルから始まった。
敵、英語R艦隊の放ったVLSミサイルが首都南300キロの地点に着弾、直後、海上警備艇が1隻撃沈される。
同時刻、敵方より宣戦布告をされ、それを受諾。
第2次期末戦争の勃発である。
最初のミサイル以降、艦隊からの猛烈な砲撃があったものの、即座に周辺海域へ展開した駆逐艦により砲撃の大半を阻止することに成功した。
だが、0900時ごろに駆逐艦のうち2隻が同時に撃沈される。
敵の最新鋭「正誤級大型潜水艦」からの雷撃だった。
これ以降もう1隻が撃沈され、絶体絶命と見られたが、時間切れにより何とか死守した。
その15分後。
数学α航空遊撃隊による市街地への爆撃が始まった。
超大型戦略爆撃機「クリアー数ⅢC」からの無差別絨毯爆撃により民間人への多大な被害を出した。
同地域への最寄空港へ緊急発進命令を出したが、適合装備が無く、結局ここでは完敗を喫する。
そして数学からの敗走から15分。
今度は物理師団からの攻撃が始まった。
未確認の「原子砲」「光電効果砲」等を使い、さらに超大型「熱力学」主力戦車師団、超次期主力戦車「交流回路」の攻撃により壊滅的な打撃を被る。
また、連絡の不備から装備の点検不良が発覚、事故によりさらに戦局は悪化し、50分後、戦闘地区を放棄、撤退した。
本日の戦闘はまことに不本意ながら「勝った」戦場は無かった。
明日こそは我々が抵抗を始めるときだ。
反撃の烽火を上げろ。
以上。
-戦争にルールは無い。-
午前0830時、それは一発のミサイルから始まった。
敵、英語R艦隊の放ったVLSミサイルが首都南300キロの地点に着弾、直後、海上警備艇が1隻撃沈される。
同時刻、敵方より宣戦布告をされ、それを受諾。
第2次期末戦争の勃発である。
最初のミサイル以降、艦隊からの猛烈な砲撃があったものの、即座に周辺海域へ展開した駆逐艦により砲撃の大半を阻止することに成功した。
だが、0900時ごろに駆逐艦のうち2隻が同時に撃沈される。
敵の最新鋭「正誤級大型潜水艦」からの雷撃だった。
これ以降もう1隻が撃沈され、絶体絶命と見られたが、時間切れにより何とか死守した。
その15分後。
数学α航空遊撃隊による市街地への爆撃が始まった。
超大型戦略爆撃機「クリアー数ⅢC」からの無差別絨毯爆撃により民間人への多大な被害を出した。
同地域への最寄空港へ緊急発進命令を出したが、適合装備が無く、結局ここでは完敗を喫する。
そして数学からの敗走から15分。
今度は物理師団からの攻撃が始まった。
未確認の「原子砲」「光電効果砲」等を使い、さらに超大型「熱力学」主力戦車師団、超次期主力戦車「交流回路」の攻撃により壊滅的な打撃を被る。
また、連絡の不備から装備の点検不良が発覚、事故によりさらに戦局は悪化し、50分後、戦闘地区を放棄、撤退した。
本日の戦闘はまことに不本意ながら「勝った」戦場は無かった。
明日こそは我々が抵抗を始めるときだ。
反撃の烽火を上げろ。
以上。
-戦争にルールは無い。-
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