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若干人間性の問題が垣間見られる日記。 主に行間を読む日記。
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傾注。

今日はO県の教職員採用試験会場として我がA高校が使用されることになったので、生徒は登校禁止。

そういった経緯から何となく午前中からだらだら。

外が雨だと気が滅入る。
だからこの時期は嫌いだ。

気が滅入ってどうしようもないので、先日やっと購入してきたRED BOOKをボーっと眺めていた。

おお、阪大にはライフル射撃部があるじゃないか!
NICEだ。NEEDSが分かっている。

というわけで、若干やる気が沸いてきた(←単純)
まあ、数学がダメな人間にとってはどうしようもない問題が山積しているわけですが。

以上。

-It's not over till it over...-
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傾注。

今日はなんの捻りもない日だった。

但し、帰りがけのA川の増水具合はなかなかのものだった。

尤も、県北や長野には到底及ばない。
「ああ、すげけぇなぁ」ぐらい。

全く、どこからこんなに雨が降ってくるのか。

以上。

-健康優良日本男児なめんなよ、神風見せてやるよ。-
傾注。

本日は放課後に化学部で実験をした。

トマトジュースに臭素水を混ぜるとどうなるか。

いや、結論そのものは先日の化学グランプリの設問になっていたので知っていたが、本当にそうなるのか試してみた。
何事も確認が重要だ。

原理的にはなかなか説明が難しいが、かなり簡略化して話せば、「色」とは様々な色の光を含んだ白色光の一部を吸収した残りである。
もともとは打ち消しあって色を持たないが、そのバランスが崩れることで様々な色が見える。
例えば、黄、赤、青の3色があれば白い光に見える。が、ココから赤が抜けるとその光は緑に見える。
丁度赤色のものを10秒ほどじっと見て、それから白いところを見るとぼんやりと緑のものが見えるのと同じだ。これは人間の目が刺激の強い赤をじっと見つめることで反射的に目を守ろうとして赤色の刺激を制限するからだ。
これを補色という。
で、物の色は大抵これによって決まる。
ココででてくるのがトマトジュースである。
トマトジュースの赤色は「リコペン」という物質によるものである。
このリコペンには二重結合と単結合が交互につながった部分がある。
その部分の長さにより吸収される色が異なり、先の補色の原理で色が見える。
通常これは赤だが、ココに臭素を付加させる(くっつける)ことにより2重結合を切って長さを短くしてしまう。
すると吸収される色が変わり、結果的に見える色が変わる。

簡単に話してもこれなんだから、化学グランプリの問題がいかに厳しいか分かるだろうか。

で、話せば長いが、やってみると拍子抜けするするほど簡単である。
臭化カリウムの電気分解で発生させた臭素水をトマトジュースに少しずつ入れていくだけ。
ほんの5滴ほどで色が変わりはじめ、赤から灰色っぽい色、紫、青、緑、黄緑、黄色と量を増やすほどに変わっていく。

なかなか感動的だが、如何せん、臭素が一部ガス化してしまって結構吸い込んだらしく、まだ頭が痛い。

化学は楽しいが、頭痛はごめんである。

以上。

-レッツリコペン-
傾注。

本日の内容はISAFさんの内容とかぶっているだろうが、これぐらいしかないので許してくれ。

今日は昼前から科学グランプリに参加してきた。
もともと前年度の先輩が素晴らしい成績(金賞だったっけ?)を持って返ってきたので、俄然やる気になってしまった先生が化学部を半強制的に参加させたのが事の始まり。

期末テストと模試が立て続けにあっただけに、勉強は不十分なまま臨まなければならなかった。
勿論、ダメもとである。

180分という前代未聞の長丁場ながら、問題そのものが面白かったせいもあり、あまり退屈せずに済んだ。
勿論、内容は複雑怪奇、化学と物理の複合型の問題だ。
化学反応式を完成させる基本問題から、聞いたこともないような物質に関する問題、果ては光の波長を絡めてまで問題を出してくる。

勿論、範囲的には化学Ⅱまでだし、大抵の問題の冒頭にはそこで扱う問題の簡単な説明、例題的なものまで書かれているので、知識というよりは与えられた情報をいかに組み替えるか、を問われる問題が中心となる。
そういうことに関しては人並みの力を持ってる(と思っている)ので、純粋に知識を問われる、或いは「間違えさせてやろう」という悪意剥き出しの試験問題(入試含む)よりはるかにやる気が出る。

実際、解けなかった、或いは答えが違った(終了後に模範解答が配布される)問題が大半ながら、あまり悪い気はしていない。
解答を見て「ああ、成程ね。確かにそんなことが書いてあったね」と納得できる問題が多い。

最初に電卓を配布され、使用できるので、「計算ミスで…」という言い訳は通用しない。尤も、有効数字が小数点以下4桁とかがザラなので計算機無しでは到底答えは合わないが。
尚、その電卓と問題用紙、模範解答、各種冊子とそれを入れる周期表が書かれたクリアファイルはお持ち帰りだ。参加費が無料の割にはなかなか振る舞いが良い。

結果のほうは散々だが、なかなか面白かった。
これが入試ならやる気が出そうなもんだが。

以上。

-みんな同じラインからのスタートだ。―
傾注。

世の中には素晴らしい日本語がたくさん存在する。
「MOTTAINAI」や「SAMURAI」なんかが好例であるが、もっと素晴らしいものを紹介しよう。
「TON-GHIN-KAN」(「頓珍漢」とかいて「とんちんかん」と読む)
これは世の中のえらい大人一般を示す言葉なので、是非覚えておきましょう。

それはそうと。
今日は去年のつまり2年C組のクラス会に参加してきた。
勿論、模試の後である。

知っているだろうか。
O市内は午後2時前から局地的な大雨に見舞われた。
俗に言うピンポイント豪雨だ。
集合予定時刻は1430時。
最悪のタイミングだ。

ええ、行きましたとも。雨の中を。

幸いすぐに止んでくれたものの、時既に遅し。
かなりズボンをぬらす羽目になった。
幸運にもTシャツの替えは持っていたので、ボウリング場についてから速攻で着替える。

それからボウリングを軽く2ゲーム消化。
なかなかどうして調子がよく、1回目が123、2回目が132とぼちぼちのスコアだった。
勿論、日々ボウリングに入り浸っている人には敵うはずもないが。

その後、某所でもんじゃ焼きの食べ放題を。
もうテンションがぶっ壊れて臨界点を突破していたので、かなりわいわいやらせてもらった。
まあ、結構美味しかったので、問題ないが。

その後某所で花火。
湿度がやたら高く(かけていたメガネが曇る)、出した煙が霧を誘発し、周囲からの苦情が出ないのが不思議でしょうがなかったが、これは内緒。

そういうわけで、模試が済んだ後から丸々半日遊んだ。
いやあ、楽しかったが、疲れちまった。

明日は化学グランプリがどうとか。
まあ、頑張って蹴りつけてきます。

以上。

-死ぬまで生きろ。―
傾注。

気がついた人は意外と少なかったのではないだろうか。
今日を持って俺は18歳になる。
晴れて電動ガンをおおっぴらに撃てるようになるわけだ。
勿論、そんな暇があるかどうかは別問題。

18歳。
車の免許がもてるようになる。
実名を報道されるようになる。
その他いろいろ。
なかなか厄介な年である。

まあ、今年もいい年であればなぁと。

以上。

-say happy barth day to me-
傾注。

最初に一つ、奇妙な話を。

あるゲームがある。ルールは簡単。
コインを投げて、連続して表が出た回数だけ賞金がもらえる。
例えば、2回連続で20円、3回で30円…といった具合だ。
さて、あなたはこのゲームに参加するのにいくら払うだろうか?

恐らく100円も出すことはないだろう。せいぜい50円、できれば20円ぐらいだ。
だが、数学的に見て、このゲームの賞金の期待値は無限大である。
これは(確率的にほぼありえないが)無限大回連続して表が出るパターンも考えるためである。

それともう一つ。もっと簡単な例を。
手元にあるコイン4回投げて欲しい。
この場合も数学的には表裏が2回ずつ出ることになる。
が、実際問題、そうは行かない。
事実、俺がついさっきやったら、1円玉の裏が出るまで実に8回もコイントスをさせてもらえた。後半は笑うしかなかったが、事実である。

まだある。俺はまだ手を出したことはないが、宝くじ、というものがある。
何桁の数字かが並んでいて、抽選をするあれだ。見事に当たると億単位のお金がもらえる。
もし、あなたが買った宝くじに「1111111」(本当は何桁か知らない)とかかれていたら、あなたは「まず当たらない」と思うだろう。
だが、数学的にはどんな数字が書いてあろうと確立は一緒。
あなたはこの事実をどう思うだろうか。

数学や、データから見た予測結果なんて化学や物理といったしっかりとした論理的根拠に基づかない限り気休めにしかならない。
が、そんな気休めにしかならないことを真に受けるのが大人である。

今日の懇談でいろいろとありがたいお話を聞かせてもらった。
要約すれば「今のままじゃ不味いから、勉強しろよ」と。
んなもん、いわれなくても重々承知している。
が、敢えて言うなら、どうしてそういう結果になるのか教えて欲しい。
人間を確立で測っていないか、と。
模試やテストの結果で人間を見ていないか、と。
勉強だけが人間じゃないだろうと。

あなたは「微積が出来たから命拾いした」とか、「漢文が読めたから幸せだ」とか、「サイン、コサインの複雑な計算が出来たからスーパーで買い物して得した」とか、「万有引力の問題が解けたから事故しても大怪我せずに済んだ」とか、そういう話を聞いたことがあるだろうか。

戦争が始まったら自軍の被害を最小にしてより沢山の人を殺した人が「頭が良い」といわれるし、バブルのときに「頭が良い」といわれたのは楽して儲けたやつだった。

勿論、人生そんなもんじゃないと思うが、今みたいな学力と学歴があればその他は目を瞑ってもらえて、幸せな人生が送れる、という風潮は不味いんじゃないかと。
まあ、「頭のいい人」にとっては「頭の悪い」人間の現実逃避にしか見えないんだろうが。

でも憶えとけよ。
お前らが見てる「現実」なんて、いともあっさりひっくり返るもんだからな。
「頭の良さ」なんて、時代と場所によってどうにでも変わるもんだからな。

以上。

-人の生き方に文句は言わない。でも、俺の生き方に文句を言われる筋合いもない。―
傾注。

なんだか、最近暑いぞ。
何が35℃だ。
俺の平熱に近いじゃねぇか。
道理で気持ちが悪くなるわけだ。

で、そんな感じだが、明日は3者面談である。
わずか十数分の間に俺が何回KOされるか数えておいてくれる人を大募集。
まあ、今更遅いが。

そんな感じで、今日はもう寝よう。

以上。

-防衛防衛頑張るぞぉ-
傾注。

やっと長かった第一次期末戦争が終結した。

本日の最初の敵は最強部隊と見られる数学γ大規模作戦群。
予想通り超大型スタンダード弾道弾を5発も撃ってきた。
うち1発に関しては高高度で迎撃したが、残り4発のうち3発の低空迎撃時に破片が周囲に飛散、非戦闘地域を含む広範囲にダメージを与え、更に1発に関しては完全に迎撃が遅れ本部の南2キロに着弾、本部にもダメージを与えた。
小問歩兵集合師団の上陸も一部を食い止めそびれたため、そこからのダメージもあり、かなりの痛手を負うこととなる。

間髪いれずに15分後、漢文陸戦師団がやってきた。
既に第2防衛線は崩壊状態にあったが、首都防衛軍の必死の抵抗の成果もあり第2中隊までは撃破した。
しかし、第3中隊以降ではかなり劣勢となる。
結果的に最終防衛線を守りきったが、戦線から帰還した兵士は出撃した兵士の半数にも満たなかった。

なんにしても最後の部隊も撃破したため、双方兵力を出し切り継戦不能となったため停戦調停が行われた。
しかし双方諜報合戦は続いており、今後事態が動かないとも限らない。
それに備え、各員気を抜かないようにせよ。
各員の健闘を称える。

以上。

-終わったよ…なにもかも。―
傾注。

本日、勝利らしい勝利のなかった我々にやっとその機会がやってきた。

最初の戦闘時。相手は地理連隊。
諜報部からの事前情報が功を奏し、4択速射砲を撃破することに成功。
そもそも急に駆けつけた部隊らしく、装甲車の随伴すらなかったので、撃破は比較的簡単だった。

その15分後、英語R艦隊の艦砲射撃が始まる。
だが、事前に散布してあった自立反応型機雷(ヤマ)が見事に敵航路を妨害、更に事前展開していた先日苦杯をなめた海上自衛軍がコンセントレーション(集中力)級空母からの艦載機を大量発艦させ、長文読解VLSミサイルを搭載した重巡洋艦を撃沈、勢いに乗り味方軽巡洋艦が接敵、ゼロ距離からの127ミリコンパクト砲3門の集中砲火を浴びせ、敵ネクステージ級巡洋艦を撃沈した。
結果、撃退に成功した。

本日最後の戦闘は化学b航空攻撃隊との空戦だった。
当初、司令部の予測としては大量の対地計算ミサイルを搭載した重爆撃機団が主力、それを選択式短距離対空ミサイルで武装した攻撃機隊が援護する形とみていた。
しかし、イザ始まってみると重爆撃機は3機。その他は攻撃機だった。
また、選択式ミサイルも旧式のもので、我々の装備で十分対抗できた。
更に、戦闘開始直前に緊急配備されたpH公式対空機関砲によって、我が航空自衛軍の攻撃をかいくぐって低空で進入してきた重爆撃機も撃墜できた。
まさに本部の作戦勝ちである。

今日は2戦目の艦隊戦、軽巡洋艦船長のマイク=シュミッド2等海佐の航海日誌を紹介しようと思う。

マイク=シュミッド2等海佐の航海日誌=========
0935時
遂に決戦が始まった。水平線上に敵の艦隊が見える。
今に見てろ、叩き潰してやる。

0950時
味方の空母から発進した艦載機で空が埋まっている。
バラバラと落ちていくのは敵の艦載機だろうか。

1010時
3時の方向、距離3000で火柱が上がった。
位置的に敵重巡洋艦だ。どうやら魚雷の集中砲火を浴び火薬庫に火が回ったんだろう。派手な花火だ。

1015時
遂に我々に命令が下された。
「進撃を開始せよ」
完結明快、後は現場に任せる、ということだ。
いいだろう。やってやる。飛び切り派手なやつでな。

1020時
全速で敵艦に接敵した。軽巡の機動をなめてやがったな。
この距離じゃ御自慢のVLSも無用の長物だ。
127ミリコンパクト砲全門を俯角5度で敵艦喫水線に、右舷CIWSを敵艦艦橋に照準。
全門を最速に設定、ゼロ距離射撃を開始した。

1025時
いくらか反撃もあったものの、ほとんど為すすべなく沈めた。
反撃でレーダー用アンテナと第1船倉区画を破損、浸水が始まったが、区画を閉鎖したので、航行は続けられる。
あたりでは敵艦隊が撤退を始めていた。
我が艦にも撤収の通達が来たので、港へ引き返すこととなった。

======================
圧勝とまでは行かなかったものの、いままで芳しくない戦況が続いていたので、互角の戦いでも司令室は明るい雰囲気に包まれた。

しかし、油断は禁物である。
明日は敵最強と見られる数学γ大規模作戦群や厄介度の高い漢文陸戦師団との戦闘が予測されている。
各員、あと1日で決する。
悔いの残らない戦いをするように。

以上。

-まだまだぁ!-
プロフィール
HN:
SIG
年齢:
36
HP:
性別:
男性
誕生日:
1988/07/15
趣味:
下記
自己紹介:
身長:自称160cm後半
体重:人命は地球より重い
座高:身長の2分の1以上
趣味:パソコン、サバゲー、機械弄り
苦手:ブロッコリー、カリフラワー
口癖:「プロだから」
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