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若干人間性の問題が垣間見られる日記。 主に行間を読む日記。
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傾注。

2日間に渡る外交交渉も決別、ということに終わった。
そして、今朝、やつらは再び国境を越えてきた。

まず攻撃を仕掛けてきたのは英語S艦隊。
超大型読解式艦砲による艦砲射撃によって揚陸部隊を上陸させるつもりだったのだろうが、我々とて2度も同じ手にかかるほど馬鹿ではない。
今回は事前に教科書式対艦ミサイルで武装した航空部隊を出撃させ、迎撃に当たる。
30分ほどの間、ひっきりになしにあたりに轟音が木霊する。
1隻1隻順々に集中砲火で沈めていった。
最後の1隻は中型の駆逐艦。単語連語型機関砲を搭載してたが、それらが火を噴く前に沈黙させられた。
結局、いくらかの損害はあったものの優勢という結果に終わり、上陸を防いだ。
そのことで司令部に油断があったのかもしれない。

15分後に307高地より入電。
敵、物理中隊が国境を極秘裏に突破、首都まで100キロと迫っていた。
先週の化学中隊との戦闘で疲弊しきった理科地域防衛隊が見過ごしたらしい。
首都防衛隊が出撃し、敵の制圧に向かった。
が、敵のキリノ式大口径重迫撃砲の圧倒的な弾幕の前にはいかに強大な防衛線といえども甚大な被害をこうむった。
それでも勇敢な我が防衛軍は戦い、そして遂に敵支援部隊を制圧、物理中隊そのものへのダメージは少なかったが、支援中断により同中隊を退却させた。
この戦闘で首都防衛軍の半数が壊滅した。
また、こちら側の弾道ミサイルポッド(希望)を破壊されたため、士気はかなり下がってしまっている。

しかも、情報によれば、只今敵全軍中、最強とも言われる古文陸戦旅団と数学γ航空遊撃隊が接近中、との事だ。
この状態では勝利は難しい。
だが、この防衛線だけは譲ってはならない。
なんとしても、死守せねばならない生命線だ。

明日が決戦となる。
信じれば、叶うなんていう綺麗事を言うつもりはない。
ただ、最初から諦めたものが成就するはずはない。
各員、最後まで諦めずに戦い抜くように。
希望の日は必ず昇る。

―なんで大和ハウスなんだ?―
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