若干人間性の問題が垣間見られる日記。
主に行間を読む日記。
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傾注。
本日は第一次中間戦争の2日目である。
昨日の戦闘により多くの部隊を失ったが、敵は攻勢を弱める気配は無い。
本日の口火を切ったのは敵数学α航空遊撃隊。
ちなみに、その他遊撃隊にはβ、γ遊撃隊を保有する、ということが諜報部から報告されている。
そのα遊撃隊が襲来したのだ。
幸い、事前にレーダー基地に対空ミサイル(=提出物)を配備していたため、被害を最小限に抑えることが出来た。
また、予想に反し敵機数が少なく、波状連携攻撃も予想された範囲であったため、比較的有利に先頭を進めることができ、制空権を掌握されずに済んだため、閉塞気味だった司令部の空気が若干明るくなる。
その15分後に始まる悲劇には誰も気がついてはいなかったが。
15分後、今度は東側国境付近の海上で戦闘が始まった。
敵最大戦力の一つと噂される英語W艦隊が強行進撃してきたのだ。
迎え撃つ兵力は比較的増強されていたはずだった。
いくつかの誤算があったことを除けば。
一つには、司令部の予測が見事に外れてしまったことが挙げられる。
もともと、司令部では敵宣戦布告時(=範囲発表時)に得た情報を元に作戦を立案していたのだが、その作戦は英作型大型弾道弾を予測していたものだった。
しかし、敵艦隊はその予想に反し、単語連語型25連速射砲による攻撃をしてきたのだ。
また、艦隊の保有するリスニング級空母の数が予想に反し多く、敵艦上攻撃機による猛烈な魚雷攻撃を受けたことも敗因だった。
結局弾道弾は残存した少数の駆逐艦では迎撃できず、陸上に着弾を許してしまった。そのため、防空用レーダーサイト1つ(=やる気)と迎撃用ミサイルポッド数個(=気力)を破壊されてしまった。
また、司令部総司令官(=俺)が体調不良で10分間司令部を離れたのもその一つであろう。
尤も、それが無かったとしても戦局に重大な影響は無かったものと思われるが。
ともあれ、我々はこの海戦において最大の打撃を受けたことは間違いない。これが今後の戦局に影響を与えないことを祈るばかりである。
明日には問題の地理機甲師団、数学β航空遊撃隊、漢文特殊作戦群が接近してくるという情報がある。信頼できる情報源だ。
とにかく対β遊撃対用対空ミサイルは何とか配備できた。
漢文特殊作戦群の後方撹乱を何とか防ぐことが重要と思われる。
各員、警戒を怠らないように。
以上。
―悪夢の50分間―
本日は第一次中間戦争の2日目である。
昨日の戦闘により多くの部隊を失ったが、敵は攻勢を弱める気配は無い。
本日の口火を切ったのは敵数学α航空遊撃隊。
ちなみに、その他遊撃隊にはβ、γ遊撃隊を保有する、ということが諜報部から報告されている。
そのα遊撃隊が襲来したのだ。
幸い、事前にレーダー基地に対空ミサイル(=提出物)を配備していたため、被害を最小限に抑えることが出来た。
また、予想に反し敵機数が少なく、波状連携攻撃も予想された範囲であったため、比較的有利に先頭を進めることができ、制空権を掌握されずに済んだため、閉塞気味だった司令部の空気が若干明るくなる。
その15分後に始まる悲劇には誰も気がついてはいなかったが。
15分後、今度は東側国境付近の海上で戦闘が始まった。
敵最大戦力の一つと噂される英語W艦隊が強行進撃してきたのだ。
迎え撃つ兵力は比較的増強されていたはずだった。
いくつかの誤算があったことを除けば。
一つには、司令部の予測が見事に外れてしまったことが挙げられる。
もともと、司令部では敵宣戦布告時(=範囲発表時)に得た情報を元に作戦を立案していたのだが、その作戦は英作型大型弾道弾を予測していたものだった。
しかし、敵艦隊はその予想に反し、単語連語型25連速射砲による攻撃をしてきたのだ。
また、艦隊の保有するリスニング級空母の数が予想に反し多く、敵艦上攻撃機による猛烈な魚雷攻撃を受けたことも敗因だった。
結局弾道弾は残存した少数の駆逐艦では迎撃できず、陸上に着弾を許してしまった。そのため、防空用レーダーサイト1つ(=やる気)と迎撃用ミサイルポッド数個(=気力)を破壊されてしまった。
また、司令部総司令官(=俺)が体調不良で10分間司令部を離れたのもその一つであろう。
尤も、それが無かったとしても戦局に重大な影響は無かったものと思われるが。
ともあれ、我々はこの海戦において最大の打撃を受けたことは間違いない。これが今後の戦局に影響を与えないことを祈るばかりである。
明日には問題の地理機甲師団、数学β航空遊撃隊、漢文特殊作戦群が接近してくるという情報がある。信頼できる情報源だ。
とにかく対β遊撃対用対空ミサイルは何とか配備できた。
漢文特殊作戦群の後方撹乱を何とか防ぐことが重要と思われる。
各員、警戒を怠らないように。
以上。
―悪夢の50分間―
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