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若干人間性の問題が垣間見られる日記。 主に行間を読む日記。
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傾注。

第二次中間戦争4日目。

0830時、戦闘地域に到着。
しかし最も接近している敵化学b空挺師団にしても攻撃開始まで後60分ほどの余裕があった。
そこで、盟友数名と同師団に対抗するための措置を行った。
具体的には資料集型汎用高角砲とセミナー型対空機関砲とを多数配備。
エリアCMの火力を大幅に増強した。

そして運命の60分後、化学b空挺師団が現場空域に到達、パラシュート降下で侵攻を開始した。
配備されたての高角砲や機関砲で片っ端から撃ち落し、面白いように殲滅できた。
まるで、テストがゴミのようである。
が、配備されたてのためか、一部隊員が操作を間違え、敵兵士数名を逃がしてしまった。
それにより殲滅率が8割後半に落ちたと見られる。
それでも、数少ない勝利の地域だった。

その15分後、古文中隊の侵攻にさらされることとなる。
エリアJPに多数の装甲車に援護される形で重迫撃砲、短距離ミサイル、速射砲等を引き連れてのご登場だった。
戦場はまさしく地獄と化し、味方の多数が負傷、戦闘継続が困難になっていた。
だが、味方中隊を指揮していたキアイ=ダッセー中将が「いかなる場合においても、自殺・特攻、投降・降伏を認めない。ゲリラ戦で補給路を断て」という指示を出し、それにより敵部隊の補給路いくつかと走行車輛2台を撃破できた。
中将も最前線で戦闘指揮に当たり、彼自身多数被弾しながらも戦線を守りきった。
戦果は少なかったが、キアイ中将の活躍で「諦めなければなんとかなる」が分かった兵士が多かっただろう。

本日の戦闘はこれで終結。
明日は最大の敵と見られる英語W艦隊、及び数学γ航空師団の攻撃が予想される。
敵は超射程・高威力のミサイル兵器を多数保有しているという情報を掴んだ。
だが、我々はキアイ中将から「あきらめない」戦術を学んだ。
それを十二分に生かしてもらいたい。

以上。

-終わるまで続くんだ。-
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